毎度ご来訪ありがとうございます。
思うに最近の拙ブログは、神仏探求ブログみたいになっちゃっておりますよね。
ちょこっと前までは、ネームカードの検索ワードランキングでも、
「不動明王」 「北村一輝」 「女子高生のぱんつ」
が、華麗なる首位争奪戦を繰り広げておられましたよ。
三者の希少性が醸し出す、この奇妙な三位一体感―――。
なんだかものすげえご利益がありそおでしゅ。ちょうありがたい取り合わせでしゅ。
←手ェ合わせてランキング表を拝んぢゃったばかやろう。
「女子高生のぱんつ」も混ざってるところが何とも言えずス・テ・キぃ。
さて、前の記事でアナウンスいたしました通り。
どこかのお寺さんへ預かっていただくことを検討しはぢめた桃花39歳。
いったいどのぐらいの期間、お寺さんへ身を寄せることになるのか―――。
その見当が、ずうぇんずうぇんつかないので。
必要経費をどれぐらい見積もっておけばいいのォ?
とか、
それから先、どーやっておまんまを食べていけばいいのォ?
だの、
えーん、ニンゲンの男の人とはもお、結婚できないかもしれないよゥ。
てゆー惑乱が、行かず後家の胸をぐるんぐるん去来しておりますがぁ。
すでに、「修行先のお寺さん候補を選ぶ」てゆー作業をはぢめておりますよーん。
夢の中で生成された心像が、宗教的には、どんな意味を持っているのかを調べ。
そのイメージに近いお寺さんを絞り込む、てゆー、地味ィな作業でございます。
「絞り込む」て言っても、全国通津浦裏、いろんな宗派のお寺さんがありますし。
宗教的なシンボルについて情報収集してるだけで、もお。
あーん、おつむがぱんくするゥゥゥ。
てなカンジのへろへろ状態ですっ。
でも、MY無意識が生成するイメージに近い「何か」があるトコロへ行きたいので。
地道にしこしこやってますよォ、生まれてこのかた、こんなにも真剣に宗教についてかんがえたことねえですっ。
信仰を持たぬまま自己を追及しているアタイの姿勢は、「ニューエイジ」と呼ばれる人々の姿勢に近いよおな気もいたしますけれど。
ある一線を越えてしまうと、意識的自我の思惑とはカンケイなしに、信仰的な環境へ身を投ぜざるを得なくなるのかもぅ……てゆー気がしますよ。
とにかくアレですよ、アレ。
今度がくんて落ちたら、そのまま意識が戻らなくなってしまいかもしんねいってゆー、のっぴきならねえ局面へさしかかってますので。
専門家の助言を仰ぐべく、ユング派の某センセイにもお会いしてまいりましたよん。
←どおせ飛ぶなら、ダイダロスみたいに周到な飛び方をしなくっちゃ。
「自分も飛んでみたい」と思ってる良い子はまず同行者を探すのでつ。
無謀な飛び方して墜落しちゃうイカロスになっちゃいけまちぇんよ。
アタイがたのもーした分析家のセンセイは、某大学の医学部を卒業なさったドクターであらせられます。
必死こいてこさえた資料を提出して、所見をお伺いしたところ。
①精神病の兆候は無し。妄想も生じていない(精神医学的用法での「妄想」でつ)。
②「無色界の赤ちゃん」状態を経た後、ばっちり無意識が活性化している。
③まさに宗教的な師(グル)が必要な状態。
てゆー回答を頂戴し。
「よくここまで独りで持ちこたえましたね」
て、ホメていただきましたァ。いやっほうゥ。
←ぢつは①の所見がイチバン嬉しかったりする。
自己へ到達する過程は、辛く苦しいものだけれど。
その過程で無意識のチカラに圧倒されないよお、がんばってきたのでつ。
提出用の資料を作成する際、
こちらの記事の内容も盛り込んで。
2007年10月
自分が見ている夢を、心理学の枠組みで解釈すべきか、宗教的な枠組みで解釈すべきかで悩み始め、心身共に不快な状態が続く。
てゆー文章を、資料に加えておいたのですけれど。
その一文をご覧になったセンセイは、
「アナタの言う通り、心理学も、最後は宗教に突き当たります」
て仰られました。
それもそのハズで、心理学、哲学、医学、化学といったあらゆる学問や技術は。
原始宗教から派生し、枝分かれ的に発達を遂げてきたものでござんすから。
こころを見つめ続けていれば、おのずと宗教の領域へ近づきますし。
いつかは、究極的な神概念へと到達するんでございますよ。
究極的な神概念は、それを感得した人によって呼び名が異なるので。
インド哲学のブラフマンだったり、陰陽思想の太極だったり。
仏教の空(くう)、道教の道(タオ)、禅宗の無、キリスト教の神。
はたまた、宇宙意識だったりするワケですけれど。
神チャマの名前は、それを崇めるニンゲンが決めるもの。
その序列は、時の権勢者の都合で入れ替わるもの。
「どの神チャマがイチバン偉いのか」とか、「どの教義が絶対的に正しいのか」とか、そんなのどおでもいいことだし。
それぞれが自分に合った方法で、永遠なる美のイデアを求めれば良いのよさ。
―――でですね。
センセイから、
「グルを必要としている現状をどお乗り切るのですか?」てゆーご下問があったので、待ってましたとばかりに。
どこかのお寺さんへ預かってもらうつもりでしゅ。
早く修行先を決定したくて焦ってるんでしゅ。
なんかもお、お尻に火ィついちゃってる感があるんでしゅっ。
どおかアタイを助けてくださいましィィィ。
て泣きついた桃花39歳。
センセイに拡充のお手伝いをしていただける運びとなりましたァ。わーい。
ぢつはこのところ、いよいよ神がかっちゃってるカンジの夢ばかり見ておりまして。
ねんねする度に、未所有のイメージや、個人的無意識の内容とはカンケイねい思考が、おつむの中へザザッて割り込んでくるので。
それらをどお判断したものか、かんがえあぐねていたのです。
センセイいはく、
「集合的無意識から、何かを拾ってますね」てぇことなのですが。
←ねんねしている間、まぢで神チャマ的な何かと繋がっているらしいよ。
ニンゲンのこころってホントに不思議だなァ。あははははは。
拡充を行おうにも、アタイ独りではとても太刀打ちできないレベルの「集合的な夢」を見ておりますので。
集合的無意識の専門家であらせられるセンセイが、拡充のお手伝いをしてくださるなら、鬼に金棒、虎に翼、駆け馬に鞭でございます。
日本の宗教は、神道をベースにして発達したモノなので。
仏教的なイメージが消えた後、神道のイメージが現れてくるんだそおでして。
そお言われてみりゃ確かに、
この記事でご紹介した蛇比礼(おろちのひれ)も、神道のイメージですわ。
「こんなモノは滅多に出るもんぢゃないっ」
て修験道のおじいちゃまが仰った、アタイのマンダラも。
神道ではどーゆーシンボルに相当するのかを確認するため、センセイを通じ、神道に詳しい方から情報提供していただきましたァ。
アタイが今みたいに、ものすげえペースで夢を記憶するよおになったのは、2006年の5月19日からです。
以来、ずーっと独りで拡充やっておりましたので。
センセイばかりか、見ず知らずの方からもご助力いただけるなんて、ありがたいことでございますし。
てめえ独りのチカラで成長するワケぢゃねえんだってことが、身に染みてわかりますです、はい。
センセイや、センセイのお知り合いからも助言を頂戴できたことで。
「修行先を早く決めなきゃ」て焦りまくりんぐだったMYおつむにも、ちょこっとゆとりが生じまして。
いざとゆー時は、おじいちゃまが修行なさっている、四国霊場のお寺さんへ行こう。
て決めましたァ。
一週間ぐらいかけてのんびりとろとろ記事を編集している間に、思案が変わったんでございますのよ、おーほほほほほほほほ。
宗教性や霊性とゆーモノは、現代の日本人が目を背けがちなモノでございますが。
これらを直視するきっかけを与えてくださった、修験道のおじいちゃまは。
前回お会いした際、修行うんぬんについて質問したアタイに、こーんなかっちょええアドバイスをしてくださってましたよ。
何を崇めてもいい。どこの山へ行ってもいい。自分の思うままに進め。
特定の信仰を持たないアタイの「内なる神」は、名前の無い神、カタチの無い神。
脱皮する蛇の如く何度でも再生し、変容し続ける神。
どこへ行くにも、何をするにも、自分の思うままに進むのよさ!
MATERIAL by YAMA☆SOZAIYA HONPO