北村一輝サンが出演なさる秋の月9ドラマ、『ガリレオ』の原作を読みましたァ。
一話あたりのページ数が少ないので、
かる~く読めまちゅよ。
ドラマのプレサイトはこちら。 →
ガリレオ:フジテレビ
で、原作がこちら。 →
探偵ガリレオ 予知夢
北村サンの出演情報はこちらね。 →
KAZUKI KITAMURA OFFICIAL WEB
ドラマや映画を見る際は、なるべく原作読まずに突入する主義なのですけれど、ガリレオシリーズは、お話の中で予知夢を扱っていますでしょう?
自称・夢の研究家といたしましては、どーしてもスルーできにゃかったのですぅ。
プレサイトでもご覧いただけますように、主人公の湯川学は物理学のセンセイです。
草薙刑事が持ち込んでくるオカルティックな事件の謎を、天才物理学者・湯川が、論理的に解き明かすってぇのが、原作のストーリー進行ですねぃ。
謎解きの中で湯川が行ってみせる実験に加え、
湯川=理系。草薙=文系。
アルマーニなんか着ちゃってる湯川。きちゃなーいお部屋に住んでる草薙。
とゆー両極的な個性の描き分けがなされているあたりも、このシリーズの面白さなのでせうね。
読んでる最中、
草薙@新・悲しきヒットマン2 のえげつないVシネ映像が脳内ぐるぐるして困っちゃいましたが。
異なる個性との関係性によって問題解決してゆく様子や、事件の超心理学的な雰囲気から、
ぱんつの匂いユング的な匂いをくんくん嗅ぎながら読んだのでちゅー♪
ドラマでは、湯川の相棒は、柴咲コウさん演じる内海刑事になるそうで。
北村サンがどの役お演りになるのか、まだわかりませんけれど、
ガリレオでも草薙(しかも刑事)だったら、Vシネとはベクトル正反対の草薙が拝めそうです。
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