これより、桃花サンのXパワー確率についての、まとめを行います。
ヴィジョンが兆した直後に一致した事象が発生した事例とゆー条件設定で、
今までに、桃花サンが提出した事例は、以下の通りです。
事例A 情熱の赤いゲキヌンチャクを股間にぶらさげたまま
ぱんつを穿いちゃうサトルくん
事例B アタシの膝で股間を打っちゃう眼科のセンセイ
事例C ホントに死んじゃってたとーちゃん
事例D ホントにノーパンだったコージくん
事例E 誘拐のヒトと遭遇しちゃったかもしんない
上記五例のウチ、
共時性現象としての確認がむつかしー事例Eは、
確率計算には入れません。
したがって、
名前 股間との関与 桃花サンに及んだ影響
サトルくん ○ 目の毒
眼科のセンセイ ○ グニュッとした感触
死んだとーちゃん × 忌引休暇
コージくん ○ ①コージくんのおちんちんと
おしりをシャワーでキレイキレイする
②おもらしぱんつの後始末
の四例だけが、計算の対象となります。
股間との関与が認められる事例の合計数を、
全体数で割ると、
1+1+1=3 1+1+1+1=4 3÷4=0.75
合計数 全体数
とゆー数字が出るので、
桃花サンのXパワーが
男性の股間にしか反応しない確率は、
やっぱり
75%とゆー結論に達します。
これらの事例を見ていて、気がついたコトを、以下に記述します。
①全ての事例において、男性が関与している。
②桃花サンの身内であるサトルくん、
死んだとーちゃん、コージくんの三例は、
家族共通の無意識の働きによって、異変を察知した可能性が推測される。
③他人である眼科のセンセイに対する異変の察知は、
一種の危険予測である可能性が推測される。
④いずれの事例も、桃花サンの身近で発生する異変の察知である。
スイスの心理学者カール・グスタフ・ユングは、
無意識を、
個人的無意識(personal unconscious)と、
集合的無意識(collective unconscious)に区別しています。
ドーブツは、生まれながらにして、個体群共通の行動様式を持っています。
例えば、イヌは、誰かに教えられたワケでもないのに、
「おいしい骨は地中に埋めておいて、後でゆっくり食べる」
とゆー行動様式を、チャーンと知っています。
これが、特定の個体群に生得的に備わっている、共通の行動様式です。
それと同様に、ヒトという個体群の一員である人間も、
「個体群共通のアイデンティティを持っている」
「フロイトが発見した無意識の深層に、人類共通の無意識層が存在する」
と、ユングは言い張ってるんですネ。
ユングが提唱した無意識の階層構造は、以下の通りです。
個人的無意識
(個人の体験等から作られた無意識層)
集合的無意識
(人類共通の無意識層)
家族共通の部分
↓
部族共通の部分
↓
民族共通の部分
↓
人類共通の部分
集合的無意識は、
家族・部族・民族・人類とゆー、
共同体別の階層構造をなしているとゆーのが、ユングの考えです。
桃花サンは、過去記事の
補足する、
再度補足するの中で、
コージくんとサトルくんのシャーマン的言動について、ちょこっとだけ触れています。
ちっちゃい子が、何にも言われなくても、
親のこころの動きを感じ取ってしまうとゆー話を、ちょくちょく耳にいたしますが、
ユングが提唱した階層構造の考え方にのっとれば、
ちっちゃい子は、家族共通の無意識層から、
親のこころの動きを感じ取っているとゆー説明が、可能になります。
コージくんとサトルくんも、家族共通の無意識層から、
桃花サンのこころの動きを感じ取っている、とゆーワケですネ♡
同様に、確率計算用に提出した事例A、C、Dで兆したヴィジョンも、
家族共通の無意識層から感受された、
非言語的・非視聴覚的な情報ではないかと、桃花サンは、ニラんでいます。
そうしたヴィジョンの感受が、
右脳の働きによるモノではないかとも、かんがえています。
でも、これ以上のコトは、桃花サンのオツムでは、説明できません。
なじぇかとゆーと、桃花サンは、
ユーレイとかの超常現象を人一倍怖がる、びびりんぼサンだからですっ。
びびりんぼの桃花サンは、ユーレイを見たコトがありません。
ところが、集合的なこころの中に生きているコージくんとサトルくんは、
桃花サンには見えない何かが、見えています。
その、見えない何かを見る度に、
「じーじが来た」「あのヒトに逢った」などとゆーコトバで、
いちいち教えてくれるんです。
そんな非日常の中で生活していると、
今にもイデアが到来しそうで、怖いですっ。
でも、共時性現象の研究は、これからも、続けていこうと思っています。
怖いと感じる反面で、不思議なコトが、好きだからです。
ちっちゃい子のこころの働きや、
アリのダンナのよおに、
身近で起こる不思議なコトを、自分なりに、かんがえてみたいです。
自分のXパワーについても、研究してみたいです。
なじぇ、男性の股間にスルドク反応してしまうのか。
オンナの感とゆーヤツが、どの程度関与しているのか。
桃花サンのXパワーは、謎に満ち満ちています。
果たしてこのヘナちょこXパワーで、地球が救えるのか?
どきどきどき。
参考文献 : 「ユング心理学入門」 河合隼雄著 岩波書店
「精神分析が面白いほどわかる本」 心の謎を探る会編 河出書房新社