ラテン語の格言に、
「傷の治療は、しばしば傷そのものより大きな痛みを伴う」
とゆーのがございますけれど。
PTSD克服の際に痛みを経験した後、アニムスが自我へ統合される過程やら、性に対する認識の改変やらで、続けざまに多くの痛みを経験いたしました。
人生の目的・生きる意味について自問自答する、「中年の危機」にさしかかる年齢でもあり。
夢を介して無意識と対話しながら、真の個性を表現する新しい自分を生み出そうとして、ひとしきりジタバタしたものでございます。
そーしたジタバタの中、始源児と呼ばれる赤ちゃんの夢を見たコトがあります。
アタイの始源児は、なじぇか、「北村一輝サンの顔をした西川きよし師匠」の腕に抱かれておりました。
きよし師匠の腕の中で、すやすや眠っている赤ちゃんの顔を覗き込んでみたら、目の前に、白いグリーティングカードが出てまいりましてね。
カードには、
おまえが生まれてきて、お父さんは嬉しかった。
と記されておりました。
目ェ覚ました後、
「あー、アタイの中で何か、新しい可能性が生まれたんだァ」
とゆー大きな感動がありました。
たまごの中にいるヒナは、内側からコツコツ殻を叩き割って、自力で殻の外へ出ようとするでしょう?
それといっしょでね。
苦しくてもコツコツやってりゃ、可能性はチャーンと生まれてくるんだなァ、って。
始源児(Miracle Child)
ハイハイする時期の赤ちゃんは、目新しい対象物目掛けて、元気よく突進していきますよね。
紆余曲折を経て生まれてきた今のアタイも、新しい可能性の実現を目指し、そろそろーっと前進しようとしております。
どんな方向性を目指せばヨイのか迷っている上に、自己実現に伴う危険についても慎重にかんがえながらの前進ですので、なかなか前へ進まにゃいのではありますが。
それだけに、これからの自分がどう変化してゆくのか、わくわくしていますし、ブログってのも、可能性のひとつなんだろうと思っておりますの。
毎度スットンキョーな内容の駄文で恐縮ですが、みなチャマ、よろちくおつきあいくださいね。
新しい可能性のアタイ。これからハイハイするのでちゅ。
MATERIAL by YAMA☆SOZAIYA HONPO